冨樫義博はミクスチャー!?『HUNTER×HUNTER』が人気な理由

ワシン㌧

どうも!ワシントン(@kazuma_tokuda)です。お願いしまーす!

今回は、漫画家 山田玲司さんが提唱する「冨樫メソッド」からHUNTER×HUNTERの人気の理由を紐解いていきたいと思います。

乾いているところを感覚的に分かっている奴がヒットメーカー

炎上するのは乾いたところ

「乾く」とはつまり、「不満が溜まってる→潤ってない→乾いている→火がつきやすい」

不満のあるところで暴動や内乱は起こる。
作品も同じで「乾いた(不満のある)ところ」でヒットするのではないか?

「ヒットする」というのは、乾いた(不満のある)ところに火がつくこと

冨樫義博は、時代ごとに乾いたところに火をつけるヒットメーカー



「HUNTER×HUNTER」は、時代ごとに読者にチューニングを合わせている!?

MEMO
「HUNTER×HUNTER」は1998年に週刊少年ジャンプで連載スタート

ハンター試験編

98年代の作品は学校内バトルが多い

  • うずまきナルト
  • ハリーポッター
  • バトルロワイヤルなど

これまでの日本は外国にいこうとする時代だったが、日本人が海外で成功した時代はバブルまで。下の世代は外にいかず、中で勝負をせざる得ない時代

      • 資格を取るのが流行る

このあたりから「日本で生き抜くしかない・勝つしかない」という雰囲気が漂う時代。

「結局学歴がなかったらダメ・資格がないとダメ」という絶望感を受け入れたゼロ年代に設定をチューニングさせる。

そして、「HUNTER×HUNTER」はハンターライセンスを取得するとこから始まる。

グリードアイランド編

RPGツクールが流行る

当時、ゲームを作るソフト「RPGツクール」が流行り、冨樫先生もプレイした。

「HUNTER×HUNTER」も漫画の中でゲームを作る→これがグリードアイランド。

キメラアント編

進撃の巨人が流行る

進撃の巨人とキメラアントは外の世界から来る。
これは閉鎖国家日本を表している。

そして、キメラアント編では次々に人間が喰われる=進撃の巨人も同じ。

会長選挙編

AKB総選挙が流行る

日本はアイドル全盛期。
特にAKBの選抜メンバーを決める総選挙が盛り上がった時代。

AKBメンバー=十二支んメンバー。

アルカ編以降

ゴンをストーリーの中心に置かず、他のキャラを動かす

ゴン・フリークスというキラキラしたキャラクターよりも、中二メンタルを持つキャラクターを動かした方が今の読者には合っている。

だから、ゴンを昏睡させる。
その後はクラピカをメインに描く。



まとめ

HUNTER×HUNTER

冨樫先生は、桑田佳祐・山下達郎がヒップホップからミックスしたようにネタ元が分からないくらい冨樫色に染めるミクスチャー。

また、売れた漫画家はポルシェに乗ったり、お金を持ってしまうことで少年誌が書けなくなるそう。
しかし、冨樫先生は良い意味で中二マインドを保ったまま、今も読者とともに苦しみ、さまよっている

冨樫メソッドは「時代を読み、読者とともに歩む」メソッドなのだ。

ワシン㌧

あの冨樫先生ですら時代に合わせてるんやね
「自分が描きたいものを描く」ということも大事だけど、それだけじゃ人気は続かないってことだね

モクメン

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