気持ちを言葉にできない人に読んで欲しい!考えを深める『思考サイクル』と考えを言葉にする『日本語の型』

気持ちを言葉にできない人

カズマ

どうも!(@kazuma_tokuda)!です

いきなりですが!(楽天カードマン風)
自分の気持ちを上手く言葉にできなかったことありませんか?

それはもしかしたら「思考を言葉に変換するプロセス」が上手くできていないのかもしれません。

そんな悩みを持つあなたに、
今回は著書『言葉にできるは武器になる』より、正しく考えを深める「思考サイクル」と深めた考えを言葉にする「日本語の型」をシェアしたいと思います。

はじめに

著書『言葉にできるは武器になる』では、言葉には2つの種類があると定義しています。

1つは「外に向かう言葉」、もう1つは「内なる言葉」です。

「外に向かう言葉」とは、一般的に言葉と呼ばれているもの。自分の意見や思いに言葉という形を与えたもの。

一方、「内なる言葉」とは表に現れることなく、その存在に気づくことなく見過ごしてしまいがちなもの。

言葉にするというプロセスは、この「内なる言葉」から「外に向かう言葉」への変換です。

つまり、上手く言葉にするということは、まず「内なる言葉」に目を向け、思考を育てるところからスタートします。



内なる言葉を磨く『思考サイクル』

  1. 書き出す
  2. 拡張する
  3. 化学反応させる
これを繰り返すプロセスが「思考サイクル」

モクメン

ここからは上の3つのステップを、具体的な7つの手順に沿って説明をしていきます。

アウトプット

①頭にあることを書き出す

書き出す言葉は、単語でも、箇条書きでも、文章でもいいのでとにかく書き出す

連想と深化

②「T字型思考法」で考えを進める

①で書き出された内なる言葉を「なぜ?」「それで?」「本当に?」3つの言葉で拡張していく。

  • 「なぜ?」:考えを掘り下げる
  • 「それで?」:考えを進める
  • 「本当に?」:考えを戻す
MEMO
①で書き出された言葉を中心に「T」の形になるように思考が進んでいくため、「T字型思考法」と名付けられている

グルーピング

③同じ仲間を分類する

①で書き出し、②で広げた考えを整理していく段階。

このグルーピングはできるだけ客観的でなければならない

思いこみやこだわりは捨てよう!

モクメン

視点の拡張

④足りない箇所に気付き、埋める

①〜③を行なった上で、足りない部分を埋め、横(方向性の幅)と縦(深さ)のライン拡充することで、内なる言葉の密度を濃くする段階。

その第一歩として、考えの足りない方向性について、つまり、横のラインに意識を向ける。

  1. 横のライン(方向性の幅)を意識し、考えを広げていく
  2. 縦のライン(深さ)を意識し、考えを深めていく
  3. さらに重複がなく、漏れもない状態を目指す
ここまで行なってきた①〜④のプロセスはマーケティング用語「MECE(ミーシー)」と呼ばれるもの

モクメン

客観性の確保

⑤時間を置いて、きちんと寝かせる

常に1つのことばかりを考えていると、無意識のうちに考えが狭くなってしまい、冷静な目線を持つことができなくなる。

そのため①〜④を十分に行なった上で、時間を置く

逆転の発想

⑥真逆を考える

①〜④はあくまでも、自分の頭に浮かんだ「内なる言葉」を可視化した上で、考えを広げたり、深めたりしたものに過ぎない。

つまり、あくまでも「自分の常識の範囲内」でしかない。
そのため、真逆を考えることで「自分の常識では考えないこと」「考えられなかったこと」「考えが及ばないこと」へと発想を展開していく。

自分の常識は、先入観であると心得よ!

モクメン

複眼思考

⑦違う人の視点から考える

「あの人だったら、どう考えるだろうか?」という様々な人の立場になって考える段階。

特定の誰かを思い浮かべることで、その人になりきって、ある課題や物事をどう考えるかを想定してみる。

ここでは、できるだけ具体的な人物を思いながら行うのが効果的

モクメン



外に向かう言葉へ変換する『日本語の型』

ここから具体的に5つの型を、使える型に変換しながら説明していきます。

比喩・擬人

①たとえる

「たとえる」という型は、別の事象に置き換えたり、物事を人間の行動にたとえることで、理解を促す方法。

過去の偉人たちも、自分の意見を他者と共有するために、この手法を使っている。

  • 今一度日本を洗濯し候。By 坂本龍馬
  • 元来、女性は太陽であった。By 平塚らいてう
  • リーダーとは、希望を配る人のことだ。By ナポレオン
分かりやすい言葉で、イメージを共有しよう

モクメン

反復

②繰り返す

「繰り返す」という手法には大きく2つの種類がある。

1つは、同じ言葉を単純に繰り返して人々の印象に残す。
もう1つは、同じ言い回しや単語を効果的に繰り返すことでリズムをつくり、理解を促す。

大事なことだから、繰り返す!

モクメン

対句

③ギャップをつくる

「対句」とは、ギャップを生み出すことで、言葉を強化する表現技法。

具体的には、2つの異なる意味の文章や言葉を並べることによって対比をつくり、言葉としての強さを演出する。

  • 負けるが勝ち。
  • 楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。
  • 生きるとは呼吸することではない。行動することだ。
強い言葉はギャップから生まれる!

モクメン

断定

④言いきる

断定は言いきればいいので、簡単なように思える。だが、実は難しい。
なぜなら、断定することによって様々なリスクを抱えてしまう
だからこそ、断定できる人は強い

  • 我が巨人軍は、永久に不滅です。By 長嶋茂雄
  • 我が辞書に、不可能の文字はない。By ナポレオン
  • 明日描く絵が一番素晴らしい。By ピカソ
曇りない言葉で、明確な未来を打ち出せ!

モクメン

呼びかけ/誇張・擬態

⑤感じる言葉を使う

感じる言葉を使うという項目は、ややテクニックに寄ったもの。

具体的には2つの方法がある。

1つは、相手に呼びかけることで、自分に向けて言ってくれていると強く認識させ、聞く耳を持ってもらう方法

  • 少年よ、大志を抱け。By クラーク博士
  • やってみなはれ。やらなわからしまへんで。By 鳥井信治郎
  • 困れ。困らなきゃ何もできない。By 本田宗一郎

もう1つは、感情や気持ちを伝えるために、誇張した言葉や音のような言葉である擬態を用いる方法

  • 気持ちいい、ちょー気持ちいい。By 北島康介
  • 小さなことを重ねることが、とんでもないところに行く唯一つの道。By イチロー
  • 崖っぷちありがとう!By 松岡修造
「感じる言葉」が聞く耳を持たせる!

モクメン

おわりに

言葉にできる人

  • 「内なる言葉」を強く意識し、拡張する
  • そして、言葉の型を知ることで、自分の思いを「外に向かう言葉」へと変化させていく。

いかがでしたか?

この手順を繰り返し行うことで、今まで言葉にできなかったことをすんなりと言葉にすることができるようになります。

カズマ

「言葉にできる」ってほんまに武器になるよなぁ
でも言葉を武器にするのはいいけど、むやみに人を傷つけないようにしないと・・・

モクメン

カズマ

言の刃(葉)!

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